自己効力感 セルフ・エフィカシーって?

「なりたい自分になる方法」です!

 

今日は、自己効力感を上げる具体的な方法の一部を

書いていきますね。

 

自己効力感とは? Self-efficacy

 

自分がある状況において

必要な行動をうまく遂行できること

自分の可能性を認知していること。

 

カナダ人の心理学者

アルバート・バンデューラが提唱しています。

 

自己効力感、自己可能性

よく似た用語に自尊感情(self-esteem)

自分を信じていること、あるいは自己効力感は、

自分にある目標を達成する能力があるという認知です。

 

高い自尊心を持っていれば、困難な作業であっても

取り組もうとして、結果的に成功をもたらすことが多い。

 

自己効力感を生み出す基礎

1,達成経験

2,代理経

3,言語的経験

4,想像的経験

5,承認

Wikipedia) より

 

今日は、自己効力感を生み出す基礎の中から、

3番目の言語的経験について書いていきますね。

 

まず、人生の目標やゴールを叶え、

達成するためには、ゴールの世界に相応しい自分に

マインドとセルフイメージを育てる必要があります。

 

「人生」とはマインドの在り方で決まります。

それは、身の周りの環境と世界の姿とは

”マインド”の写像に過ぎないからです。

 

そのためには、「自分はこういう人間なんだ」という

自分のあるべき姿、理想のイメージを

潜在意識に対して、強く刷り込む必要があります。

 

その中で、今回は、言語的経験の

アファメーションをお勧めします。

 

アファメーションは、ゴール達成をより加速、

確実なものにする技術です!

 

アファメーションの作り方なんですが・・・

「ゴール設定」から「リアリティ」に

落とし込んでいきます。

 

ゴールをきちんと設定したら

ゴールを達成できる自分はどんな人物なのか、

どうあるべきなのかを頭の中にリアルに

臨場感豊かに描く必要があります。

 

 

そして、頭の中で、ビジョンや理想や目標

あるいは、将来を今の現実よりリアルにしたいと

思うのなら・・・・

感情の力を使うことが必要です。

 

それでは、アファメーションの作り方のルールを

ご紹介しますね。

 

1,個人的なものであること

2,肯定的な表現のみ使うこと

3,現在進行形で描くこと

4,達成しているという内容にする

5,決して他人と比較しない

6,動きを表す言葉を使う

7,感情を表す言葉を使う

8.記述の精度を高める

9,バランスをとる

10,リアルなものにする

11,秘密にする

 

I could be more, do more,

and have more.

I am going to start with myself,

with my own talk,and build out from there. Lou Tice

 

私は、もっと大きな人間になれる

もっと多くのことが出来る

もっと多くを手にすることが出来る

私は自分自身のこと、自分に語りかける言葉から

はじめ、可能性の扉を切り拓いている。ルー・タイス

 

感情を表す言葉や表現を用いると

ゴール側の世界のリアリティは更に高まります。

「嬉しい」「楽しい」「誇らしい」「気持ちいい」

「清々しい」「満喫している」「堪能している」

「心躍る」「ワクワクしている」「心地よい」

「安らいでいる」「幸せ」「癒される」など・・・

 

感情を示す表現を積極的に使うことで

潜在意識がどんどん活性化してきます。

 

ここまで読んで頂きまして

ありがとうございました。

それでは、楽しい年末をお過ごしくださいませ。

 

 

次回は、「不安な気持ちの17秒ルール」について

書いていきたいと思います。